カチューシャ

カチューシャをネットで調べてみますと、WIKIPEDIAには、『弾力を持ったC字型の金属やプラスチックで作られたヘアバンド』とありました。ただし、このカチューシャという呼びかたは、日本独特のものだそうです。さらに、このカチューシャという呼称は、トルストイの小説「復活」の主人公の女性の名前「カチューシャ」に由来するようです。このトルストイの「復活」を原作とした演劇が大正時代に大人気となり、そのとき松井須磨子が演じた「カチューシャ」がカチューシャ型のヘアバンドをしていたことからこう呼ばれるようになったという説が一般的であるということです。カチューシャをつけた主人公が登場する「鏡の国のアリス」にちなみ英語圏では、「Alice Band」と呼ばれることがあるようです。このカチューシャは、主に女の子がヘアバンドとして身に着けていましたが、2006年ごろからファッションの一アイテムとして若い女性の間でブームとなっているようです。細めのカチューシャを2本つけたり、カチューシャ本来の愛くるしさをうまく取り入れたファッションはが人気を呼んでいます。

華やかに帽子感覚で

カチューシャについて2006年2月23日の読売新聞の記事がありました。この記事は、『頭を華やかに彩る髪飾りの人気が高まっている。』とカチューシャのブームを伝えるものです。カチューシャ本来の機能を無視し髪に乗せるだけだったり、キラキラしたビーズなどをあしらったカチューシャなどを紹介し、かわいらしくさりげないおしゃれがこれからの流行となると伝えています。この記事のとおり、その後も歩s見のカチューシャだけにと留まらず、太目のカチューシャも十分い市民権を得ているようで、今や重要なファッションアイテムとなっています。「MIUMIU」の2005年春夏のミラノコレクションでカチューシャが目を引いたあたりから火がつき始め、その後も、アメリカの女優や歌手などのセレブ達がカチューシャをファッションに取り入れるようになると、日本のファッション雑誌でもこれらを取り上げました。また、カチューシャだけではなく、髪を束ねるヘアゴムなどにも華やかさが加わっているようです。

華やかな髪飾りで個性的に

カチューシャについて調べていますと、さらに2007年12月20日の読売新聞にも記事を見つけました。ここには、カチューシャだけではなく、髪留めやヘッドスカーフなども、カチューシャとともに、個性的なファッションに華やかさを添えてくれる重要なヘアアクセサリーとして、人気が出ていることを伝えています。コートの襟元やマフラーを巻くためにすっきりとした感じを求めて、ヘアアクセサリーに関心が集まるケースも多いようで、ネックレスなどと同じ感覚でカチューシャやヘアバンドを取り入れる人が増えているのだそうです。カラフルなガラスやクリスタルガラス、純銀などの飾りがついたヘアゴムや、シルクなどの光沢ある素材に刺繍を施したヘッドスカーフ、それに今までの細身に加えて存在感のある太目のカチューシャなど選択の余地も広がっているようです。それぞれにアレンジする楽しさを実演で伝えるショップなどもあり、また、服のようにサイズの制限もないためにギフトとしても好まれているようです。

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